人吉城

Sunday, 02 December 2012
人吉城は、鎌倉時代のはじめ、源頼朝の命を受け、人吉庄の地頭として着任した遠江国相良庄(とうとうみのくにさがらのしょう(現在の静岡県牧ノ原市相良))を出身とする相良長頼(さがらながより)により修築されたと伝えられる。

ただし山城としての本格的な築城は、文明2(1470)年頃、12代当主相良為続(さがらためつぐ)の時である。

豊臣秀吉の九州統一後の天正17(1589)年、20代当主相良長毎(さがらながつね)が豊後から石工を招き人吉城を石垣づくりの城として改修した。

慶長6(1601)年には本丸・二の丸・堀・櫓・御門まで完成し、慶長12(1607)年から球磨(くま)川沿いの石垣を築き始め外曲輪が造られた。

寛永16(1639)年に石垣工事は中止されるが、この時、近世人吉城がほとんど完成した。

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