福井城

Sunday, 05 August 2012
江戸時代有数の都市である福井は多くの人材を排出している。

秀康の家老である本多富正は芝原上水を開き、彼の屋敷周辺は1万石以上の家臣の屋敷が並び「大名町」の名が残る。

芸術工芸面では、江戸初期の絵師岩佐又兵衛、刀工下坂康継等が著名である。
特に幕末末期の人材は豊かで、第16代藩主であり名君とたたえられる松平春嶽(慶永)のもとには、中根雪江、鈴木主税、橋本左内、三岡八郎(由利公正)、熊本藩から招いた横井小楠(よこいしょうなん)等が、高い識見と理想を掲げて活躍した。

また、天然痘防止のため種痘に生涯をささげた医師笠原白翁(かさはらはくおう)や、清貧の生涯を送った歌人橘曙観(たちばなのあけみ)も、幕末期の福井の歴史に光彩を放っている。

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