金沢城

Thursday, 12 July 2012
【惣構(そうかまえ)跡】

「そうかまえ」とは、お城を核とする城下町を囲んだ、堀や土居などの遮断施設のことです。

安土・桃山時代~江戸時代初めにかけて、多くの城下町で造られました。
堀の城側には土を盛り上げ土居とし、竹や木が植えられていたようです。

金沢城には、城下町を囲って内、外2重の惣構(そうがまえ)が造られました。

内惣構は、慶長4年(1599)二代藩主・前田利長が高山右近に命じて造らせたと言われています。

さらに慶長15年(1610)には三代藩主・前田利常が篠原一孝(しのはらかつたか)に命じて外惣構を造らせました。

ここは東内惣構で、南側には堀にかかる「枯木橋」があります。

枯木橋は、旧北国街道が城下に入る要所にあたり、門(木戸)を設けて橋番人が人の出入りを管理していました。

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