安土城

Friday, 18 May 2012
【安土城 大手道】
大手門から山腹まで、約180mにわたって直線的に延びる部分の道幅は、約6mと広く、その両側に幅1~1.2mの石敷側溝があり、さらにその外側に高い石塁が築かれています。

道の東西には、複数の郭を雛壇(ひなだん)状に配置した伝羽柴秀吉邸跡・伝前田利家邸跡等の屋敷があり、これらは書院造りの主殿を中心に厩(うまや)や隅櫓(すみやぐら)等、多くの建物で構成されています。
まさに安土城の正面玄関を飾るにふさわしい堂々とした屋敷地を言えるでしょう。

山腹部分は、傾斜が最も急なところで、ジグザグに屈曲しながら延びています。この付近は、踏石や縁石に石仏が多く使われている他、屈曲部分に平坦な踊り場を造ることなく、踏石列を扇状に展開させていることが特徴です。

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