川中島古戦場

Sunday, 26 February 2012
武田軍の軍旗であるこの旗は、別名「孫子」の旗ともいわれ、もともとは鮮麗な紺色の絹布に金泥で書いたもので、字句は兵法の聖典「孫子」の一節で、武田氏の菩提寺 恵林寺(えりんじ)の禅僧 快川招喜(かいせんしょうき)の筆になるものである。

「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」
これは合戦にのぞみ、軍隊とはかくあるべきことを教えたもので、孫子の研究者として戦国時代の最高峰といわれた信玄の軍隊運用術でもあった。

武田軍の軍旗としては、このほかに「南無諏訪南方南宮法性上下大明神」の旗があり、「風林火山」の旗と共に武田軍の象徴である。
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